令和2年4月9日（木）晴れ

お疲れさまです。塗替銀次の門岡一志です。

北九州市小倉南区沼新町のUさま邸です。

今日は、２階屋根と外壁の上塗りをして、１階屋根にタスペーサーを挿入しました。

タスペーサーとは、写真の様に、コロニアル（スレート瓦）一枚に対して、２つ挿入するものです。

挿入することで、屋根の下地を湿気や結露、雨水の毛管現象による吸水などから守ります。

塗装して仕上げれば、こんな感じです。

写真は、仕上がった２階の屋根です。

コロニアルの瓦同士が塗膜でくっついておらず、適度な隙間が空いています。

この隙間が空いていないと、上から入った雨水などが抜けて排出されず、下地を傷めます。

一見分かりにくい地味な作業ですが、お家を守る大切な作業です。

いつもありがとうございます。