9月2日 日曜日 (曇り)
今日は、八幡西区日吉台の糸永さま邸はお休みです。
小倉南区舞ヶ丘 有川さま邸、4日目。
日曜日でしたが、お客様におことわりして、西田さんと社長の2名で作業をしました。
モルタル壁を慎重に切断している西田さん。
外壁のモルタルを撤去すると、下地の杉板は長い間、雨水が浸入していたため腐食していました。
杉板を撤去して調査したところ幸い柱や間柱には異常ありませんでした。
(原因は板金取付の施工不良でした。)
こちらは、笠木の板金を剥いだところ、中の木材は腐食が進行していました。
(こちらも原因は板金取付の施工不良でした。)
今回塗装前に行っている外壁からの雨漏り修理は、築年数からの老朽だけではありません。
最初の施工にも問題がありそうなのです。
実は、私たちのリフォーム工事では、非常に多く出会う問題なのです。
なぜ、この様な被害が数多く発生しているのかは完成後に社長が詳しくお知らせします。
※住宅側面からの雨漏りが急増中!!
PS.住宅保証機構がまとめた2006年度の統計によると、屋根の雨漏りの実に5倍以上は、壁からの雨漏りが原因であったとの結果が出ています。
外壁・屋根の塗替えの専門家『塗替銀次』
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